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LGA 2011は、Socket Rとも呼ばれるインテル製CPUソケットの一つ。"R"はPatsburg(製品名X79)チップセットベースのプラットフォームに与えられた開発コードネーム、"Romley"に由来する。本ソケットはハイエンドデスクトップ市場用、およびサーバ市場用のLGA 1366(Socket B)・LGA 1567の代替となる予定であり、その名前の通り、CPUパッケージは2011個のランド(陸=平たい接点)を持ち、ソケットは2011本のコンタクトピンを持つ。 == 採用CPU == メモリコントローラとPCI-ExpressコントローラをCPUに内蔵し、プロセッサ間通信にIntel QuickPath Interconnect(QPI)、プラットフォームコントローラーハブ(PCH)との通信にDMI2.0を利用するのはLGA 1366採用のCPUと同様。 * Core i7 3800/3900 番台(SandyBridge) * Core i7 4800/4900 番台(Ivy Bridge) * Xeon E5(SandyBridge-E) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LGA 2011」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 LGA 2011 」があります。 スポンサード リンク
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